2010/06/07

ポーランドチェコ民芸市(その2)



昨日に引き続き、チェコ国境近くの町で行われた、
ポーランドチェコ民芸市の様子をご紹介します。



民芸市が行われた町の中心の教会 


蜜蠟。甘い香りのオーガニックろうそく

各地方の民俗衣装を着たお人形

地方によって模様や飾りが異なるイースターエッグ

これは有名な、オポルスキ地方のもの。染色したタマゴをカッター状の刃でひっかいて模様をつけます。

レース編みがほどこされた卵も

レース編みの数々。コースターやテーブルセンター、花瓶置きなど

小さいサイズはクリスマツリーの飾り。本当に雪の結晶のよう

大きなものになると一枚作り上げるのに3か月もようすとか。まさに、ため息ものです。

有名なボレスワヴィエツの陶器。目玉模様や花柄もようなど藍色の陶器は日本でも人気がありますね。

シレジア地方の手描きの陶器。素敵なティーパーティが開けそうです。



レース編みだけで数十店のブースがあったり、ピサンキ(イースターエッグ)作りの、実演を見せてもらったり、蜂蜜酒を全種類試飲させてもらったり、各地方の民俗衣装と民謡大会を楽しんだりと、とても面白い充実した民芸市でした。

その3では、<民芸市の職人達>をご紹介します!




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