2010/06/06

ポーランドチェコ民芸市(その1)

チェコ、ドイツ、ポーランドの国境近くの小さな町で行われたチェコ、ポーランド合同の民芸市に行ってきました。ポーランド南部や中部、チェコ北部の民芸家や、伝統工芸家があつまり、編み物や、刺繍、手編みのかご、彫刻、陶器、イースターエッグの実演や販売をしています。特産の蜜蝋、蜂蜜酒、もちろんソーセージやパン、チーズなど売店が出店し、盛りだくさんの民芸市でした。日曜日の今日は、多くの人が訪れており、民謡大会なども開かれ、会場もとても賑わっていました。




会場はチェコ国境近くの小さな町。道のりは、地平線までの田園風景

まずは、腹ごしらえから

これぞポーランドというどっしりパン

その場でグリルしてくれるソーセージ

Zakopane地方の有名な羊のミルクから作った燻製チーズ、oscypek。あぶって食べると美味

チェコの蜂蜜酒。アルコール度数は21度から43度まで

いざ、民芸市へ

買い物に、ピクニックに。手編みの籠

刺繍と、<もこもこ>がかわいいZakopane地方の羊毛スリッパ

チェコの人形劇用操り人形。表情がなんともいえない

民芸家が自分の作品を持ち寄り出店しているので、その場で実演を見せてもらったり、作品の伝統や作り方を聞けるは、民芸市の醍醐味。その2では、刺繍や編み物、陶器や、イースターエッグなどをご紹介します。

(その2につづく)


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