日本で、ピクルスというと、酢漬けのキュウリですが、ポーランドのピクルスは、Ogórki Kiszone(オグルキ・キショネ)という発酵ピクルス。ビネガーで酸っぱい味をつけるのではなく、塩水につけて発酵させるので、自然な酸味とうまみがあります。酢漬けのピクルスとは似ても似つかぬ味です。発酵ピクルスは、サラダに、サンドイッチに、酒のつまみにと大活躍します。特に、この発酵ピクルスを使った、ポーランドのピクルススープは絶品ですよ。
Ogórki kiszone発酵ピクルスの作り方 (簡単です!)
材料
キュウリ
ディル
ホースラディッシュ
にんにく
岩塩
水
キュウリは、ピクルス用の小さくて太いキュウリを使います市場などで売っている、ピクルスセット。ディルは、花つきのピクルス用ディル
1. 準備。キュウリは一晩、水につけて、汚れを落とすとともに、吸水をする。
2. にんにく、ホースラディッシュは皮をむいて、小さいかけらにする
3. 瓶に、ディル、にんにく、ホースラディッシュをいれる(一瓶500ml あたり、ディル1本~2本、にんにく4片、ホースラディッシュ2片)
4 . 3の瓶に隙間がないようキュウリを詰め込む
5.沸騰したお湯1Lに対し、岩塩をスープ匙2杯くわえる。熱い食塩水を瓶に注ぐ。
6.蓋をしっかりして、完成。涼しく、暗い所で保管します。1週間~2週間でつかります。
塩水に漬かっていれば、発酵しますが、腐ることはありません。浅漬けの時は、サラダに、古漬けになったら、スープにしてもおいしいです。
夏の間の冬の準備。ポーランドでは、その他、トマトソースを作ったり、干しキノコをつくったり、ドライフルーツを作ったり、ナレフカ(果実酒)を漬けたり、ジャムを作ったりします。8月の終わりには、トマト20Kgでトマトソースを作ります。
夏の間の冬の準備。ポーランドでは、その他、トマトソースを作ったり、干しキノコをつくったり、ドライフルーツを作ったり、ナレフカ(果実酒)を漬けたり、ジャムを作ったりします。8月の終わりには、トマト20Kgでトマトソースを作ります。
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