ポーランドの陶器といえば、ボレスワヴィエツの陶器。
手になじむ使い勝手の良い、ぽってりとしたフォルムに、職人さんが一点一点絵付けした、素朴な柄のうつわや道具、置物は、ポーランドのお土産屋さんであれば、必ずと言っていいほどよく見かける、ポーランドを代表する陶芸品です。
ボレスワヴィエツは、ポーランド南西部、ドイツとの国境近くにある小さな町です。この町にいくつもある工房で、世界的に有名な陶器が生産されています。
先週8月18日~8月22日は、このボレスワヴィエツで陶器市が開催されました。ここでは、ボレスワヴィエツの陶器はもちろん、ポーランド内外の陶器アーティスト達が、作品を持ち寄って、出展しています。
私も、最終日の22日に、ポーランド陶器の聖地、ボレスワヴィエッツで、陶器の魅力を堪能してきました。
会場には、工房や、お店、個人のアーティストなどが50以上出店していました
花柄
目玉
モザイク
舞踏会(塩コショウ)
料理が楽しくなりそう
クリスマスオーナメント
<夏の天使>
<ショパンの靴>
一度に様々な工房の商品を見ることができるので、一言でボレスワヴィエツ陶器といっても、ずいぶん工房によって個性があることが、わかります
花柄
目玉
モザイク
舞踏会(塩コショウ)
料理が楽しくなりそう
クリスマスオーナメント
この陶器展には、切り絵展でもおなじみのポーランド、コシャリンの陶芸アーティストKarolina Szelągもお店を出していました。この陶器市に行った目的の一つは、カロリーナに会いに行ったことでもありました。下は、彼女の新作。
<夏の天使>
<ショパンの靴>
陶器の魅力に触れた、一日でした。
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