2014/05/10

ポーランドの田舎・身の回りの自然、小さな野の花を楽しむ


この所しばらくポーランド南部の夫の実家に滞在しています。ポーランド、今は新緑の季節。あちこちで、はじけるように新芽が顔を出し、小さな野の花が満開に咲いています。ここでは、夜中でも鳥の鳴き声が聞こえるくらい、今は鳥の楽園でもあります。

気温はこのところ肌寒いくらいで、まだ春の終わり、夏の始まりと言った感じ。まだジャケットが手放せないのですが、ほとんど外で過ごしているくらい、毎日娘と一緒に田舎の自然を楽しんでいます。

子どもと一緒にのっぱらを注意深く観察しながら歩いていると、普段は気づかない足元の自然に気が付きます。


たくさんの野の花。ここで毎日食卓に飾る花を摘みます。




 ポーランドにもつくしってあるんだなぁとか。


木に吊るしてある鳥小屋のしたに落ちていた鳥の卵!生まれたな!とか


イトトンボ!とか

 
猫も一緒に散歩してくれたり




 
裏の湖の白鳥の数昨日に比べてめちゃ増えてる!(一日で25匹も渡ってきた)とか


すずらんの群生を発見したり


野いちごをみつけたり

 
光る緑がまぶしいグラフィックアートな葉っぱを発見したり

ポーランドには長い長い冬があるから、一斉に新芽が芽吹くこの季節は自然の生きているという大きな力を感じます。緑も鳥も一心にこのときを生きて、花を咲かせ、繁殖をするという力を。自然に近ければ近いほど、ヒトもその大きな生命力を受け取り、感じながら暮らします。身の回りの自然がこんなにも美しかったのかと、子どもと歩いてたくさんの発見をし、私も、ここ数週間でたくさんのポジティブなエネルギーを受け取りました。


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