さて、SLOW ARTが満を持してお送りする、新たな巡回展のお知らせです。
ヤノフ村の織物展
~ポーランド小さな村からぬくもりを紡ぐ手仕事~
ヤ
ノフはポーランド東北部ベラルーシとの国境40kmほどのところにある小さな村です。村には現在5人の織り手さんがおり、村の伝統の織物を守っています。
今回の展示ではその5人の織り手さんすべてに作品を織って頂きました。伝統的な花や木々、ポーランドの森の動物達ややさしく素朴な村の生活が生き生きと織
り込まれたあたたかい織物です。
期間:2011年12月2日(金)~2012年2月14日(火)
■ Presse
2011.12.2(金)-12.15(木)
札幌市中央区南6条西23丁目5-3
Tel: 011-299-7550
札幌市中央区南6条西23丁目5-3
Tel: 011-299-7550
■チェドックザッカストア
2012.1.6(金)-1.22(日)
東京都千代田区東神田1-2-11
アガタ竹澤ビル404
Tel03-6240-9500
営業時間12:00-19:00
定休日期間中無休
2011.2.1(木)-2.14(火)
京都市左京区一乗寺払殿町10
Tel: 075-711-5919
京都市左京区一乗寺払殿町10
Tel: 075-711-5919
営業時間:10:00~22:00
定休日:無休
SLOW ARTはヤノフの織物やヤノフの織手さん達にとても思い入れがあります。私は今年ヤノフに通い だして3年目になりました。毎年夏の自転車旅行の最終地点がヤノフでした。大切にしてきたヤノフの織物とのつながりを企画展という形で3年目にして行おうと思ったのは、ヤノフにはもう5人しか織り手さん がいないということ。しかもみなさん高齢です。このままでは恐らくヤノフの織物は20年後にはなくなってしまうのではないでしょうか。伝統の灯火がひとつ 消えようとしています。
日本で展覧会を行うことで、ヤノフの織物の衰退がとまるわけではありませんが、ヤノフに良い知らせをもたらせればと思っています。
5人の織手さん全てに注文したのも、微力ではありますがヤノフ全体を元気づけたいと思ったから。
もちろん、こちらでもこれから詳しくご紹介していきます。
お近くに会場がある方はぜひお越しください。ポーランドのおばあちゃんたちが羊毛を紡いで織った、あたたかな織物があります。
今回は、私も東京の会場に遊びに行きます!
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