2014/01/12

SLOWARTxヤノフの織物 バッグプロジェクト!


ヤノフ村の織物展@浅草、おかげさまで、3連休中もたくさんのお客さんにお越しいただいています。私も今日はお店に行ってきました。DMを見てきてくださった方々、来てくれた友人・知人のみなさん、どうもありがとう!織物をみながらたくさんお話しができて良かったです。



さて、今年の東京の展示では新たに、SLOWARTがオリジナルで作った、ヤノフ村の織物バッグが並んでいます。

タペストリーが中心のヤノフの織物、実用的に使いたいという声も多く、今年は企画段階からバッグを作ってみたい!と思っていました。

ただ、織物のサイズは、柄や織手さんによってまちまちだし、色も柄も一点もの。というのがヤノフの織物のいいところなので、そこは画一化してしまいたくない。そうするとバッグもひとつひとつが大きさも形も変わってきてしまうので、難しいなぁと。どうしようかと思っていたところで出会ったのが、オーダーメイドでバッグを作っている、ポズナン在住のバッグ屋さん。アグニエシュカ。

シンプルな見た目だけれど、一点一点ハンドメイドのしっかりした作りの彼女のバッグは、ヤノフの織物にぴったりでした。それに、「どんなサイズでも形でも、バッグにするよ」との心強い言葉をもらい、プロジェクトが始まったのでした。


アグニエシュカから送られてきた生地サンプルを織物にあてて、それぞれの織物に合う生地を選びました。途中おじゃま虫もやってきました。生地は、桃の肌のようなつやのあるアルカンタラという、スエード生地。毛織物との相性はぴったり。



派手になり過ぎないように、織物が引き立つように、アグニエシュカと相談しながら、試行錯誤しながら選びました。

織物が様々な色形なので、バッグもそれに合わせて数種類のフォルムで作ってもらうことにしました。

相談をかさねて、出来上がってきたのがこのバッグたち。一挙公開。















どれも素晴らしい出来ではありませんか!どこにもない、織物もバッグもなにからなにまで、Hand Made in Polandの一点もの、オリジナルバッグです。サイズは少し大きめ、とても軽い仕上がりです。仕事やお稽古ごとようはもちろん、小旅行用にも使えそうです。私は今はマザーズバッグとして使っています。

ヤノフの織手さんにも好評でした。

どれも、店頭で販売していますので、お手にとって見てみてくださいね。姿見もおいています。

期間:1月7日(火)-1月26日(日)
   
チェドックザッカストア浅草
-3Fギャラリー・ハーチェク-
東京都台東区駒形1-7-12
Tel:050-3596-9500
営業時間:12:00-19:00
定休日:期間中休みなし


SLOWART在廊:1月7日(火・初日)、12日(日)、19日(日昼ごろ)、26日(日・最終日)
ご質問、ご要望、ご注文、織手さんへのメッセージなどなどありましたら、ぜひお声をおかけくださいませ。

もちろん、メールなどでもお問い合わせください。
info<アットマーク>slow-art.pl
↑<アットマーク>を@に変えてくださいね。



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