前回の記事では、Zalipie(ザリピエ)村の花模様に彩られた民家の数々をご紹介しました。民家の他にも、村の中心に立つ教会や公民館、消防署なども、花模様のペインティングアートがほどこされているんです。これは、毎年6月に開催される、ペインティングアートコンテストの一環でもあります。
フェリチア ツリウォーヴォの意思を受け継ぐ、村の女性たちが、ポーランド片田舎の小さな村ザリピエを花模様の村に変えました。今では、外国からも観光客がくるちょっとした、観光地です。
教会関係者の住む家
教会入口
きっと明日は、結婚式なのでしょう。教会内は、白いユリでバージンロードの飾り付けがしてありました
教会入口
きっと明日は、結婚式なのでしょう。教会内は、白いユリでバージンロードの飾り付けがしてありました
教会内の小さなチャペル。司祭のガウンもザリピエ風の刺繍がほどこされています。村の人たちが一丸となって作りあげた花模様の教会は、ザリピエの誇りです。
公民館へ。公民館Dom Malarek (画家の家)では、ザリピエのペンティングアートの歴史や、各民家の紹介。絵付け教室なども開かれています。おみやげ物もここで買えます。
追記:
クラクフからザリピエへは、途中Opatowiec(オパトヴィエッツ)でヴィスワ川の渡し船にのりました。5月の大雨の、洪水の影響で、つい1日前に営業を再開したとこのこと。ヴィスワ川はまだ水位も高く、流れも速かったです。この川流域の農家は、洪水の為に大きな被害を受けました。川から5kmほどのザリピエにも水が来て、一部の民家や農家が被害にあったそうです。
sanmarieさんのサイトで、洪水被害者の状況と、義援金について書かれていました。リンクを貼っておきます。
http://sanmarie.me/poland/redcross
渡し船。洪水の為に岸がえぐれてしまっています。
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公民館へ。公民館Dom Malarek (画家の家)では、ザリピエのペンティングアートの歴史や、各民家の紹介。絵付け教室なども開かれています。おみやげ物もここで買えます。
ポーランド南部の花模様の村、ザリピエでした
追記:
クラクフからザリピエへは、途中Opatowiec(オパトヴィエッツ)でヴィスワ川の渡し船にのりました。5月の大雨の、洪水の影響で、つい1日前に営業を再開したとこのこと。ヴィスワ川はまだ水位も高く、流れも速かったです。この川流域の農家は、洪水の為に大きな被害を受けました。川から5kmほどのザリピエにも水が来て、一部の民家や農家が被害にあったそうです。
sanmarieさんのサイトで、洪水被害者の状況と、義援金について書かれていました。リンクを貼っておきます。
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渡し船。洪水の為に岸がえぐれてしまっています。
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