初夏のポーランド、八百屋さんに並ぶイチゴは7zl/kg(210円)です。ポーランドの短い夏の楽しみの一つが美味しい果物の数々。いちごに続きチェリー、ラズベリー、桃、あんず、ラズベリー、ブルーべリー、などなどこれからは夏の終わりまで安くて美味しいポーランド産の果物が目白押しです。
4月の初めに降った季節外れの雪のせいでイチゴがダメージをうけたという話を聞いていましたが、例年通り安くなってきました、ポーランドのイチゴ。ポーランドのイチゴは日本の甘味や大きさなんかを追求したブランドイチゴに比べると大小様々、形もどちらかというと不格好で、味は酸味が強めですが、とても濃い自然の味がします。
さて、そんなイチゴで去年に続き今年もナレフカ(果実酒)作り。Nalewka(ナレフカ)とは、ハーブや果実をアルコール度数96%(!)のスピリタスやウォッカに漬け込んだポーランドの果実酒のことです。混じりっ気のないスピリタスは果物の本来の旨味や果汁を十分に引き出してくれるのだとか。
私も初めて作ったときは、96%のアルコールなんて飲めるのか!と半信半疑でしたが、去年作ったあんず酒、いちご酒、ビルベリー酒は既に(熟成前にも関わらず・・)冬の間に美味しく消費し終えたのでw、今年も色々な果物で作ります、ナレフカ。
4月の初めに降った季節外れの雪のせいでイチゴがダメージをうけたという話を聞いていましたが、例年通り安くなってきました、ポーランドのイチゴ。ポーランドのイチゴは日本の甘味や大きさなんかを追求したブランドイチゴに比べると大小様々、形もどちらかというと不格好で、味は酸味が強めですが、とても濃い自然の味がします。
さて、そんなイチゴで去年に続き今年もナレフカ(果実酒)作り。Nalewka(ナレフカ)とは、ハーブや果実をアルコール度数96%(!)のスピリタスやウォッカに漬け込んだポーランドの果実酒のことです。混じりっ気のないスピリタスは果物の本来の旨味や果汁を十分に引き出してくれるのだとか。
私も初めて作ったときは、96%のアルコールなんて飲めるのか!と半信半疑でしたが、去年作ったあんず酒、いちご酒、ビルベリー酒は既に(熟成前にも関わらず・・)冬の間に美味しく消費し終えたのでw、今年も色々な果物で作ります、ナレフカ。
ということで、ナレフカリレーの一番目はイチゴ酒。今朝カゴ一つ(2kg)を大人買いしてきました(と言っても400円ちょっとですが・・・)。
ナレフカ、イチゴ酒のレシピ
材料
イチゴ 1.5Kg
レモン 1個
砂糖 150g
氷砂糖 300g
スピリタス 600ml
1. イチゴは、洗って、水気を切り、ヘタをナイフで取り除く
2. 保存瓶にイチゴを入れ、砂糖150gをいれる。
3.2時間ほど置いておき、イチゴから果汁が出てくるのを待つ
4. 皮をむいて輪切りにした、レモン、氷砂糖、スピリタスを注ぎ入れる
5. 暗く涼しいところで5-6週間熟成させたら果実をとりだして出来上がり
ブログランキング参加中
~クリックお願いします~
ロビンパッチさんの所からきました。
返信削除とーってもおいしそうですね~
日本で作るには普通のウォッカでも大丈夫でしょうか。
また、ズブロッカでも出来るのでしょうか。
来年の春、チャレンジしてみようと思います^^
あんずさん
返信削除コメントありがとうございます。自家製ナレフカはほんとうに美味しいです!スピリタスがいいのは、混じりっけのないアルコールなので、果物のうまみや果汁を存分に引き出してくれるところでしょうか。熟成後のアルコール度数は35-40%程度なので、割ってのんでもいいしちびちびと味わってもいいです。
もちろんウォッカでも作れます。友人が作ったウォッカのナレフカはアルコール度数(20%くらいでしょうか)もひくめでさらさらとしており、とても飲みやすくおいしかったですよ。
ズブロッカはすでにバイソングラスというハーブがつけてあるハーブ酒なので独特の香りがつよく、あまり果実酒には向かないのではないかと思います。
ナレフカは秋の果物の桃や、洋なしなどをつけてもおいしいですよ!ぜひお試しください;)