ウクライナの旅の目的は、コロミーヤというリヴィヴから160kmほど離れた街で行われた<ピサンキフェスティバル>でした。コロミーヤという街は山岳民族フツル民族が暮らす地域の中心的な街であり、街にはピサンキ博物館やフツル民族博物館などがあります。
イースターエッグ展にも出ているフツルのろうけつ染めエッグ
フツル民族はカルパチア山脈周辺に住む民族でウクライナ民族とも、ポーランド民族、ルーマニア民族とも違う独特の文化や伝統をもち、刺繍、織物、陶器、木工細工、もちろんピサンキなどにおいても崇高な芸術作品を多く残しています。今回はそのフツル地方の文化中心地コロミーヤで行われた<ピサンキフェスティバル>の様子を少し。ピサンキ博物館前の広場で行われたフェスティバル。ウクライナ各地から民族衣装をきた人たちが整列し、パレードが行われました。
売り子のお姉さんが可愛かったから(ではなく・・)、今回一番買い付けたお店
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数年前、コロミヤ市ピサンキ博物館で、割ってどうするのか
返信削除説明を受けた時、同行の友人も、私も、驚いて絶句してしまいましたが、博物館が考え出したのだと、誇らしげでした。
匿名さま
返信削除コメントありがとうございます!
ほんとにこの保存技術は驚きます。芸術品をまず壊してしまうんですから。。逆転の発想というかなんというか。でも修正後は全くあとがわからないので、そこは博物館のおばちゃんの腕ですね。