前回の記事でお伝えした、ポーランドの野外古民家博物館のつづき。今回旅したのは、ポーランドの東側の地域のみでしたが、それでも、よく見てみると、内装や家の作りが違います。
ワルシャワが県都でもある、Mazowsze(マゾフシャ)県(地図右中央の青い地域)と、ベラルーシとの国境、ポーランドの北の東の端、Podlasie(ポドラシェ)県(地図右上のピンクの地域)の民家を比べてみます。
マゾフシェ県の古民家
昨日も、お伝えしましたが、祭壇は民芸の切り絵や紙の花で飾られています
ベッドにかかっていいたのは、今はなくなってしまったマゾフシャ県Tumanek(トゥマネック)の鮮やかな織物
Tumanekに伝えられた、伝統的な4つのモチーフで構成されています。
くす玉のような天井飾り
悩めるキリスト像を祭ったカトリックの小さな祠
一方、ベラルーシとの国境が10km先にあるという、ビャウォヴィエジャの森周辺の古民家では、内装やチャペルに、ベラルーシ(ロシア)の強い影響が見て取れます。昨日も、お伝えしましたが、祭壇は民芸の切り絵や紙の花で飾られています
ベッドにかかっていいたのは、今はなくなってしまったマゾフシャ県Tumanek(トゥマネック)の鮮やかな織物
Tumanekに伝えられた、伝統的な4つのモチーフで構成されています。
くす玉のような天井飾り
悩めるキリスト像を祭ったカトリックの小さな祠
博物館に移築された、昔の農家の家。木造、茅葺(かやぶき)屋根の家です。
北東に位置するこの地域の家ですが、冬の寒さは、どんなものだったのでしょうか・・・
北東に位置するこの地域の家ですが、冬の寒さは、どんなものだったのでしょうか・・・
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