今回の旅では、クラクフを出発して、ビャウォヴィエジャの森まで、6箇所の地方や村を訪れました。私が、地方に行くと必ずすること。それはその土地の民俗資料館や、古民家博物館を訪ねて回ることです。ポーランドは、このブログでもお伝えしてきている通り、各地方の村の伝統文化や民芸がさかんです。そのため、大抵どの地方でも、民俗博物館が町や村の中心にあります。又、Skansenといって、古民家を集めた、野外博物館も街の外れの林の中などに作られており、そこは、まさにタイムトリップしたような、ノスタルジーただよう空間です。今回の旅では、5か所のSkansenに訪れました。どこも入場料は5zl(150円)程度。ガイドさんが、ついているので、色々と説明を聞きながら、まわることができます。
民家は、地方によって、家の作りや、内装などが違うのが面白いです。一方で、昔の農具や工具、生活の道具などは、ポーランドでも、日本と全く同じものが使われていたりして、驚きます(笑)。
内装は、キリスト教のイコン、機織り機、糸車、にんにくの束、子どものおもちゃに、もちろん切り絵
外では丁度、刺繍のワークショップをしていました。ミシン縫いですね
完成品
こちらは、クルピエ地方の古民家。日本同様茅葺(かやぶき)屋根です。
外では、リネンの原料、フラックスを育てていました。
家の中の祭壇。クルピエ地方も切り絵が盛んで切り絵が壁に貼られています
釜戸の上には、パン生地でつくったこんなゆるキャラが(笑)。
昔は、一年の初めに家のお守りとして作ったのだそう。又子どものおもちゃでもあります。
古民家ノスタルジア~その2~につづく
外では丁度、刺繍のワークショップをしていました。ミシン縫いですね
完成品
こちらは、クルピエ地方の古民家。日本同様茅葺(かやぶき)屋根です。
外では、リネンの原料、フラックスを育てていました。
家の中の祭壇。クルピエ地方も切り絵が盛んで切り絵が壁に貼られています
釜戸の上には、パン生地でつくったこんなゆるキャラが(笑)。
昔は、一年の初めに家のお守りとして作ったのだそう。又子どものおもちゃでもあります。
古民家ノスタルジア~その2~につづく
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