私たちも、先週末に、クラクフのお城ヴァヴェル城で開かれた、オペラコンサート<Arie Oper Świata (世界のオペラアリア)>に行ってきました。開演は、空が暗くなり始める、少し手前の20:30。
王宮広場に設置されたオーケストラの舞台
普段、オペラになじみがない人でも楽しめるよう、カルメン、ロミオとジュリエット、セビリアの理髪師などから、有名なアリアを集めたコンサートで、王宮内のオープンエアー又、オーケストラの迫力の生演奏とあいまって、とても楽しめました。
Ⅰ部とII部の間の休憩のときには、すっかり、暗くなり・・
石畳が照明で光ります
最後に演奏された、トゥーランドットの「誰も寝てはならぬ」(荒川静香さんのトリノフィギュアの曲としても有名)はスタンディングオベーションのアンコールで大盛り上がりでした。個人的には、ソプラノ歌手の声域と、声量に大感動!
終了したのは、23:40。家に帰る為の直通トラムもなくなってしまったので、深夜トラムとタクシーを乗り継ぎ、帰ったのでした。
大満足のオペラナイトでした。
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